サン=テグジュベリの「星の王子さま」を
最初に読んだのは高校生のときだったかな。
「いちばんたいせつなことは、目には見えないんだ」
キツネの台詞が胸に響いた。
響いたのに意味がわからなかった。
そんな言葉もあるんだなと思った。
今にして思う。
その時はまだ目に見えない大切なモノを大切にしてたんだな。
昨日久しぶりに読んでみた。
心がぶるっと震える感じがした。
今日もう一度読んでみた。
なんかちょっとわかった気がした。
その感じはとてもここで表現できない。
言葉にしちゃったらそれでもう違うものになってしまいそうで。
たいせつなことは目には見えないんだ。
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