2010年2月5日金曜日

Life goes on

中一の息子は、試合に負けて一人で泣いていた。
翌日から6時に起きてランニングと素振りを始めた。

ブログを見たという懐かしい友からメールが来た。
15年ぶりだった。変わらない親しみがうれしかった。

雪の中で立ち止まった列車から、剣岳が見えた。
自立という言葉の意味を考えた。

生きることと仕事をすることが近づいてきた。
シンプルに生きられるようになってきた。

あなたたちの息子でよかったと、父と母に伝えることができた。
生まれて初めてだった。

コンセプトを持って生きることとは、
捨てることで自由を得ることだとわかった。

石井一男さんの絵を見に行った。
強い風の中に立つ一本の樹木の姿が心に響いた。

富山の愛すべき方々と感動を分かち合えた。
たぶん、ずっと、生涯忘れないだろう。


Life goes on
こうして人生は続いていく。

もがきながら、苦しみながら、
それでも道は続いていく。

これまでも、そして、これからも。



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